|
FX(外国為替証拠金取引)のはじめ方 > 4月経済指標カレンダー > 経済指標スケジュール(27日)
|
FX経済指標スケジュール 【2011年4月27日】
|
|
|
|
|
2011年4月27日(水)の経済指標発表スケジュールです。
このページでは、主にFXに関連した本日発表予定の経済指標を紹介しています。また昨日のFX市場での米ドル/円、ユーロ/円相場のまとめも掲載していますので、経済指標発表スケジュールとともに、FX取引の参考にして頂ければ幸いです。
前回の米ドル/円為替相場の動き
昨日の米ドル円相場は、FOMC(米連邦公開市場委員会)を控えて、様子見ムードとなっており、東京市場から欧州市場にかけては、81円後半でもみ合いとなりました。
NY市場に入ると、米S&Pケース・シラー住宅価格指数などいくつかの米経済指標が発表されましたが影響は限定でした。その後、米大手自動車会社のフォード・モーターをはじめ、米主要企業の決算結果が好調だったことを受けて、一時81.95円付近まで上昇しました。
引けにかけては、FOMCを控えてポジションの調整が入ったことや米2年国債の入札が順調だったことから米長期金利が低下し、上値の重い展開へと一転。最後は、81.52円で取引を終えました。
本日の米ドル円は、日本時間の深夜1:30頃から、FOMCの政策発表とバーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長の記者会見が行われるため、それまでは様子見ムードが続きそうです。
なお、市場予想では、QE2(追加金融緩和策第2弾)は6月末で終了しても、その後も金融緩和の姿勢を崩さないのでは、との見方が強く、結果が予想以外の内容となれば、大きな動きがありそうです。
前回のユーロ円為替相場の動き
イースターホリデー明けの昨日のユーロ円相場は、FOMCを警戒してポジションを圧縮する動きとなり、東京市場ではユーロ売りが優勢となりました。
欧州市場では、GLOBEXのダウ先物や金・原油などの相場持ち直しが追い風となり、一時119.80円付近まで上昇しました。買い一巡後はFOMCを控えて様子見ムードとなり、方向性に乏しい展開となりました。
NY市場に入ると、米大手企業の好決算を受けて株式市場が堅調に推移したことや、スペイン債の入札が無事に消化されたことから、リスク選好の流れになり、最後は119.32円で取引を終えました。
本日のユーロ円は、FOMCの金融緩和の継続見通しから、米長期金利が低下しているため、対米ドルで米ドル売り優勢になりやすく、連れて、ユーロ円が上昇する可能性があります。
【2011年4月27日(水) FX経済指標スケジュール】 |
※◎ 重要度:高、△ 重要度:中
※前回・予想の( )内の数字は、後に発表された修正値です。
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。
< FX初心者必見!主なFX用語を分かりやすく簡単に説明 >
■ 軟調(なんちょう)・・・為替レートがゆっくりと値を下げつつあること(=下落傾向)
■ 堅調(けんちょう)・・・為替相場が徐々に上昇しつつあること(=上昇傾向)
■ 推移(すいい)・・・時間が過ぎていくこと
■ 値を戻す・・・いったん急上昇や急落した後、急変前のもとの値段まで戻ること
■ 円転(えんてん)・・・外貨を日本円に替えること
■ リスク選好・・・景気が良くなりそうだから、積極的に投資を行うさま
参考 : 経済指標カレンダー【2011年4月】発表予定スケジュール一覧
: 【総額31万7,450円】簡単!現金プレゼントキャンペーン [攻略法]
: FXで稼ぐために、無料為替情報サービス(ツール)を活用する!
: FX・株式投資・CFD 無料口座開設等で投資本プレゼント
: 有料為替情報はタダで見る!FX会社を徹底活用
: 日本経済新聞(日経新聞)を無料で読む 日経テレコン21
|
|
|
|
|
|
|
|
|