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FX(外国為替証拠金取引)のはじめ方 > 4月経済指標カレンダー > 経済指標スケジュール(26日)
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FX経済指標スケジュール 【2011年4月26日】
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2011年4月26日(火)の経済指標発表スケジュールです。
このページでは、主にFXに関連した本日発表予定の経済指標を紹介しています。また昨日のFX市場での米ドル/円、ユーロ/円相場のまとめも掲載していますので、経済指標発表スケジュールとともに、FX取引の参考にして頂ければ幸いです。
前回の米ドル/円為替相場の動き
昨日の米ドル円相場は、イースターホリデーにより、海外勢の参加が少ない中、5・10日ということもあり、一時82.43円付近まで上昇しました。
買い一巡後は、上海株式や日経平均などアジア株の下落を受けて米ドル円も下落。欧州時間では、材料に乏しい展開が続き、ポジションの調整などから軟化しました。
NY時間に入ると、米新築住宅販売件数が市場予想を上回る結果となりましたが、反応は限定的でした。引けにかけては、米10年債の利回りが低下したことから続落し、最後は81.76円で取引を終えました。
本日の米ドル円は、今日と明日が米連邦公開市場委員会(FOMC)が予定されており、追加金融緩和策第2弾(QE2)への言及に注目が集まっています。
前回のユーロ円為替相場の動き
昨日のユーロ円相場は、NY金先物が史上最高値を更新したことで豪ドル/米ドルで豪ドルが上昇したことから、ユーロ/米ドル、ひいてはユーロ/円も連れて上昇しました。
買い一巡後は、中東情勢の悪化を懸念して119.50円付近まで反落。欧州時間は方向性に乏しく、小幅な値動きとなりました。
NY時間に入ると、NYダウが下落したことや米10年国債が下値を拡大したことから一時119.05円付近まで下落しましたが、引けにかけて買い戻されたため、最後は119.16円で取引を終えました。
本日のユーロ円は、今日から明日にかけて行われるFOMCに注目が集まっています。
バーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長の慎重な姿勢から、QE2が継続されるのではとの見方が強く、予想通りとなれば、ECB(欧州中央銀行)利上げへの期待が高まっているユーロの方に軍配が上がり、ユーロ買い優勢となりそうです。
【2011年4月26日(火) FX経済指標スケジュール】 |
※◎ 重要度:高、△ 重要度:中
※前回・予想の( )内の数字は、後に発表された修正値です。
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。
< FX初心者必見!主なFX用語を分かりやすく簡単に説明 >
■ 軟調(なんちょう)・・・為替レートがゆっくりと値を下げつつあること(=下落傾向)
■ 堅調(けんちょう)・・・為替相場が徐々に上昇しつつあること(=上昇傾向)
■ 推移(すいい)・・・時間が過ぎていくこと
■ 値を戻す・・・いったん急上昇や急落した後、急変前のもとの値段まで戻ること
■ 円転(えんてん)・・・外貨を日本円に替えること
■ リスク選好・・・景気が良くなりそうだから、積極的に投資を行うさま
参考 : 経済指標カレンダー【2011年4月】発表予定スケジュール一覧
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