|
FX(外国為替証拠金取引)のはじめ方 > FX用語辞典 > 新築住宅販売件数とは?
|
|
|
|
新築住宅販売件数の意味、特徴などを分かりやすく説明しているページです。
新築住宅販売件数は、FXをはじめ株式投資など、さまざまな取引を行う際の参考になる経済指標の一つです。
- 新築住宅販売件数とは?
新築住宅販売件数とは、前月28日〜当月4日までにアメリカ国内で販売された新築住宅の件数のことです。
毎月、米商務省統計局が集計し、月末24日以降に発表しています。
新築住宅販売件数は、中古住宅販売件数、住宅着工件数と並ぶ住宅指標の一つで、サブプライム byGMOローン問題以降は特に重要視されています。
新築住宅販売件数は、集計されたデータが直近であることや個人消費に占める割合が大きいことから、景気の状況を判断する材料とされており、FX市場でも注目度が高い経済指標です。
新築住宅販売件数が与えるFXへの影響は?
新築住宅販売件数のFXへの影響としては、中古住宅販売件数と同じく、住宅販売件数が伸びていれば、景気が回復もしくは良くなっているとの判断がされるため、通貨が買われやすくなります。
住宅の場合は、衣類や日用品などとは異なり、1戸あたりの金額が数百万円〜数千万円と高額ですので、その分経済への影響も大きくなります。
【 2007年−2016年の米新築住宅販売件数 推移】 |
(単位:万件) |
新築住宅販売件数の主な特徴 |
正式名称 |
新築住宅販売件数 |
発表国 |
各国 |
重要度 |
高い |
関連通貨 |
新築住宅販売件数発表国と関わりのある通貨全般 |
発表日 |
毎月 |
調査期間 |
1ヶ月単位 |
用語のカテゴリ |
経済指標(インフレ指標) |
参考 : 中古住宅販売件数とは?
|
|
|
|
|
|
|
|
|