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FX(外国為替証拠金取引)のはじめ方 > 8月経済指標カレンダー > 経済指標スケジュール(10日)
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FX経済指標スケジュール 【2010年8月10日】
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2010年8月10日(火)の経済指標です。
昨日の米ドル円は、先週からの流れで序盤は85.30円付近で取引されていましたが、本日深夜に行われる米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策金利発表に向けて、徐々にポジション調整が行われ、最後は85.93円で終えました。
ユーロ円は、市場に影響を与えるような指標材料もなかったため、前日に引き続き、113.40円付近を推移。その後、欧州株価が上昇したことで一時113.93円までユーロ買いが進みましたが、反発から押し戻される格好になり、最終は113.60円で取引を終えました。
さて本日は、日本時間の深夜3:15(11日)からFOMCによる政策金利発表が予定されています。先週は、雇用関連の指標が予想を大幅に下回るなど、不安材料が多かったため、追加金融緩和策への期待が高まっています。
ユーロ円市場は、ここ数日落ち着いた動きを見せていますが、FOMCの発表内容によっては、米ドルに対して優勢となり、その流れでユーロ円も動く可能性があります。
【2010年8月10日(火) FX経済指標スケジュール】 |
※◎ 重要度:高、△ 重要度:中
※前回・予想の( )内の数字は、後に発表された修正値です。
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。
< FX初心者必見!主なFX用語を分かりやすく簡単に説明 >
■ 軟調(なんちょう)・・・為替レートがゆっくりと値を下げつつあること(=下落傾向)
■ 堅調(けんちょう)・・・為替相場が徐々に上昇しつつあること(=上昇傾向)
■ 推移(すいい)・・・時間が過ぎていくこと
■ 値を戻す・・・いったん急上昇や急落した後、急変前のもとの値段まで戻ること
■ 円転(えんてん)・・・外貨を日本円に替えること
■ リスク選好・・・景気が良くなりそうだから、積極的に投資を行うさま
参考 : 経済指標カレンダー 【2010年8火】発表予定スケジュール一覧
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