FX(外国為替証拠金取引)のはじめ方 FX(外国為替証拠金取引)のはじめ方 運営スタッフ紹介 FX(外国為替証拠金取引)のはじめ方 サイトマップ


   FX(外国為替証拠金取引)のはじめ方 > 3月経済指標カレンダー > 経済指標スケジュール(29日)

FX経済指標スケジュール 【2011年3月29日】


2011年3月29日(火)の経済指標発表スケジュールです。


昨日の米ドル円は、FRB(米連邦準備理事会)の利上げ期待を背景とした米ドル買いが優勢となり、東京市場では一時81.84円付近まで上昇しました。欧州市場に入ると、本邦輸出企業による米ドル売りと海外勢の買い戻しによって、81.70円付近で推移しました。


NY市場では、米経済指標結果がほぼ予想通りだったことから、影響は限定的となりました。引けにかけても、材料に乏しく小幅な値動きとなり、最後は81.71円で終了しました。



ユーロ円は、米ドルの上昇やGLOBEXのNYダウ先物の持ち直しにサポートされ、東京市場では115.00円付近へと上昇しましたが、欧州市場では、ポルトガルの銀行5行の格下げ発表を受けて下落。

NY市場にかけては、トリシェECB(欧州中央銀行)総裁が、「ユーロ圏のインフレ率が物価安定目標を継続的に上回っている」との見解を示すと、改めてECBの利上げ期待が高まり上昇。最後も115.13円と高値圏を維持したままで取引を終えました。




本日の米ドル円は、フィッシャー・ダラス連銀総裁をはじめ、プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁など、複数の地区の連銀総裁が量的緩和金融政策終了に対してタカ派な発言をしている一方、本邦企業による米ドル売りも根強いことから、引き続き上値の重い展開で推移しそうです。



ユーロ円は、ポルトガルを始め、欧州高債務国の財政不安が再燃しているものの、トリシェECB総裁の発言から、4月利上げの可能性がより高まったから、底堅い動きとなりそうです。




【2011年3月29日(火) FX経済指標スケジュール】


 重要度:高、 重要度:中
※前回・予想の( )内の数字は、後に発表された修正値です。
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。



< FX初心者必見!主なFX用語を分かりやすく簡単に説明 >


■ 軟調・・・為替レートがゆっくりと値を下げつつあること(=下落傾向)
■ 堅調・・・為替相場が徐々に上昇しつつあること(=上昇傾向)
■ 推移・・・時間が過ぎていくこと
■ 底堅い・・・為替相場が下がりそうで下がらない状況のこと


■ もみ合い・・・為替レートが上下し、方向性が定まらないこと
■ 上値が重い・・・上昇傾向なのに、なかなか思い切って上昇しない状況のこと
■ 値を戻す・・・いったん急上昇や急落した後、急変前のもとの値段まで戻ること
■ 円転・・・外貨を日本円に替えること


■ リスク選好・・・景気が良くなりそうだから、積極的に投資を行うこと
■ リスク回避・・・景気が悪化しそうだから、安全資産に移し替えること
■ 方向性に乏しい・・・上昇するのか下落するのか判断しづらい状況のこと
■ 狭いレンジ・・・狭い値幅の間で、為替レートが上げ下げすること


■ 利益確定・・・今手放せば、ある程度利益が得られるから、売却して利益を確定させること




参考 : 経済指標カレンダー【2011年3月】発表予定スケジュール一覧
    : 【総額31万7,450円】簡単!現金プレゼントキャンペーン [攻略法]
    : FXで稼ぐために、無料為替情報サービス(ツール)を活用する!

    : FX・株式投資・CFD 無料口座開設等で投資本プレゼント
    : 有料為替情報はタダで見る!FX会社を徹底活用
    : 日本経済新聞(日経新聞)を無料で読む 日経テレコン21




【限定】現金プレゼント


かんたんFX入門


FX会社 比較


FXの利益と手数料


FXで利益を出すために!


FX通貨/為替情報


FX会社 徹底解説


お勧めサイト一覧


当サイトについて

Copyright(C) 2017 FX(外国為替証拠金取引)のはじめ方 All rights reserved