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FX(外国為替証拠金取引)のはじめ方 > 2月経済指標カレンダー > 経済指標スケジュール(23日)
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FX経済指標スケジュール 【2010年2月23日】
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2010年2月23日(火)の経済指標です。本日は、発表される数は少なめですが、消費者物価指数や国内総生産など、FXに影響を与えやすい指標の発表が多く予定されています。
特に、ユーロや米ドル、日本円など、通貨ペアの中でも中心的な通貨に関する経済指標は、ほかの通貨にも影響を与えやすいので、しっかりチェックしておきましょう。
【2010年2月23日(火) FX経済指標スケジュール】 |
※◎ 重要度:高、△ 重要度:中
※前回・予想の( )内の数字は、後に発表された修正値です。
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。
- 消費者信頼感指数とは?
消費者信頼感指数とは、米国のコンファレンス・ボードという全米産業審議委員会が発表する経済指標です。
消費者信頼感指数の調査方法は、5,000人の消費者を対象に、現在と半年後の景気状況、雇用、所得(自動車・住宅の購入計画)について、「楽観」もしくは「悲観」のどちらかを回答してもらいます。その後、1985年時の記録をもとに、比較・計算して指数を出します。
消費者信頼感指数の見方は、数値が前回よりも高ければ景気が良くなってきていると判断しますので、分かりやすい指数です。
◎ 消費者信頼感指数 :
前回より高い ⇒ 消費が活発になってきている ⇒ 景気好転
前回より低い ⇒ 消費が減ってきている ⇒ 景気悪化
アメリカでは、国内総生産(GDP)の約7割を個人消費が占めていますので、消費者信頼感指数のように、消費者の意識調査による指標はアメリカの景気を判断するうえでとても参考にされています。
また、景気の良し悪しは、FXの米ドルの動きにも直接影響してきますので、重要度の高い経済指標の一つと言えます。
なお、消費者信頼感指数の発表のタイミングですが、毎月25日から月末にかけて行われます。
消費者信頼感指数のような米国の消費者を対象とした意識調査は、このほかにもミシガン大消費者信頼感指数という指標があります。
ただ、これまで紹介した消費者信頼感指数の方が、ミシガン大消費者信頼感指数よりも調査対象の人数が10倍多いため、より信頼性が高い指標として重視されています。
参考 : 経済指標カレンダー 【2010年2月】発表予定スケジュール一覧
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