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FX(外国為替証拠金取引)のはじめ方 > 7月経済指標カレンダー > 経済指標スケジュール(21日)
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FX経済指標スケジュール 【2011年7月21日】
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2011年7月21日(木)の経済指標発表スケジュールです。
このページでは、本日発表される予定の主要経済指標や会合などの開始時間などを紹介しています。
また、重要度が高く、注目されやすい経済指標は赤色で記載していますので、発表予定時間前後から、FX会社の情報やニュース、為替レートなどをしっかりチェックしておきましょう。
前日の主な外国為替取引市場の動き
昨日のFX為替相場は、前日に米国株が大幅に上昇した流れを受けて、日経平均でも買いが進み反発したため、FXにも波及して東京市場は上昇傾向で推移しました。
欧州市場に入ると、本日開催される予定の欧州首脳会議で、ギリシャ債務問題に関する解決策で合意に至るのではとの肯定的な見方があり、ユーロ/米ドルが反発しました。
米ドル/円は、米連邦債務問題への懸念から慎重な動きとなっており、さらに、対ユーロで米ドルが売られたことも円買いを後押しする材料になり、軟調に推移しました。
NY市場でも、米中古住宅販売件数が市場予想を下回ったことが重石となり、米ドル/円は売り優勢のまま取引を終えました。
ユーロに関しては、ビーニ・スマギ欧州中央銀行(ECB)理事が、「ギリシャの債務再編は大惨事となる」と発言したことから、リスク回避の流れになり下落しましたが、一服後は、翌日の欧州首脳会議への期待感から値を戻して取引を終えました。
■ 米ドル/円: 78.73円 (前日比 −0.50)
■ ユーロ/円: 111.91円 (前日比 +0.87)
■ ユーロ/米ドル: 1.4214米ドル (前日比 +0.0074)
本日(2011年7月21日)の注目!経済指標
本日は、日本時間の20時から欧州首脳会議に要注目です。この会議で特に注目されているのは、やはりギリシャ債務問題の出口戦略についてです。
なお、中心となる国は、ユーロ圏の稼ぎ頭であるドイツとフランスですが、本日の独・仏首脳会合では、「独仏は会談で共通の立場に達した」との発言が肯定的に捉えられており、ギリシャ支援について何らかの合意が得られるのではないか、との市場の期待が高まっています。
【2011年7月21日(木) FX経済指標スケジュール】 |
↑:前回より改善、▼:前回より悪化
※発表時間は、日本時間で表記しています。
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。
- ウェリントン市場: 午前5時頃〜
ニュージーランドにあるウエリントン市場の取引開始時間から、終了するまでの時間帯をおもに指しています。
ニュージーランドに続いて、オーストラリアのシドニー市場も開くため、“オセアニア市場”とまとめられることもあります。
東京市場: 午前8時頃〜
おもに、日本の首都・東京市場にて、売買が始まる時間から終了するまでの時間帯を指しています。
また、東京市場のほかに、香港取引市場やシンガポールなどの取引市場も開きますので、まとめて“アジア市場”と呼ばれることもあります。
欧州市場: 午後15時頃〜
おもに、ドイツ(フランクフルト)、スイス(チューリッヒ)、フランス(パリ)、イギリス(ロンドン)の取引市場が開く時間帯をまとめて欧州市場と呼んでいます。
特に、ロンドンフィクス(London Fix)と呼ばれる、ロンドン市場で最も取引が活発になりやすい時間帯(日本時間の深夜1時頃)は要注目です。
NY市場: 深夜22時頃〜
アメリカ合衆国の最大都市ニューヨーク州ニューヨーク市にある、NY取引市場の開催時間帯(日本時間の22時頃〜)を指しています。
ただ、日本時間の夜21時頃に、米経済指標の発表が多いため、一般的には、21時頃もNY市場時間帯として紹介されています。
なお、FXでよく聞く、ニューヨーククローズとは、このNY市場が終了する時間のことで、日本時間では午前7時(サマータイムは午前6時)を指しています。
ただ、FX会社によっては、ニューヨーククローズを午前5:45や午前5:55などと表示しているところもありますが、その理由は、メンテナンス時間を省いているためです。
参考 : 経済指標カレンダー【2011年7月】発表予定スケジュール一覧
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