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FX(外国為替証拠金取引)のはじめ方 > 8月経済指標カレンダー > 経済指標スケジュール(13日)
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FX経済指標スケジュール 【2010年8月13日】
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2010年8月13日(金)の経済指標です。
昨日の米ドル円は、前日からの流れでドル売りが続き、85円台前半から84.93円まで下落。その後、管首相や日銀の白川総裁から口先介入があり、85円台後半まで回復。NYダウも下げ幅を狭める動きがあり、最後は米ドル買い優勢の85.90円で取引を終えました。
ユーロ円は、前日終値から40銭もの窓を開け109.40円から開始。前日までの流れで円高が進むことへの警戒から円を売る動きがあり、110.88円まで上昇しました。
その後、ギリシャGDPが予想を下回り、他のユーロ指標も予想より芳しくなかったことから、ユーロは再び109円前半まで下落。最後は、下げ渋りから若干買い戻される形になり、110.18円で終了しました。
昨日は、日本の要人発言により、円相場に一時的にも大きな変動がありました。米ドル売り円高が進むにつれて、日本の要人発言や米経済指標にも敏感に反応する動きを見せていますので、21時以降のNY時間帯は要注目です。
なお、ユーロ円市場は、本日はユーロ圏主要国のドイツとフランスで国内総生産(GDP)の発表が予定されていますので、ギリシャGDPの不振に続き、どのような動きになるのかが注目されています。
【2010年8月13日(金) FX経済指標スケジュール】 |
※◎ 重要度:高、△ 重要度:中
※前回・予想の( )内の数字は、後に発表された修正値です。
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。
< FX初心者必見!主なFX用語を分かりやすく簡単に説明 >
■ 軟調(なんちょう)・・・為替レートがゆっくりと値を下げつつあること(=下落傾向)
■ 堅調(けんちょう)・・・為替相場が徐々に上昇しつつあること(=上昇傾向)
■ 推移(すいい)・・・時間が過ぎていくこと
■ 値を戻す・・・いったん急上昇や急落した後、急変前のもとの値段まで戻ること
■ 円転(えんてん)・・・外貨を日本円に替えること
■ リスク選好・・・景気が良くなりそうだから、積極的に投資を行うさま
参考 : 経済指標カレンダー 【2010年8月】発表予定スケジュール一覧
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