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FX(外国為替証拠金取引)のはじめ方 > 7月経済指標カレンダー > 経済指標スケジュール(30日)
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FX経済指標スケジュール 【2010年7月30日】
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２０１０年７月３０日(金)の経済指標です。
先日のドル円は、米経済指標の影響からドル売りが継続しました。８７円台を下回る展開となりましたが、新規失業率保険申請件数が予想よりも好結果だったことから持ち直し、８７円台を回復したものの、８７円台での値動きの少ない展開が続きました。その後は、再び８７円台を割れ、８６．８５９円で取引を終えました。
昨日のユーロ円は、日本株価の下落を受けて一時１１３．２円台へと値を下げたものの、その後は１１３．４円前後での小さな値動きとなりました。そして、欧州経済指標の影響から１１４．２円台まで値を上げましたが、その後は徐々に値を下げ１１３．１円台になりました。そして、１１３．５６１円で取引を終えました。
本日のドル円は、米金利の悲観的な見通しから値の上がりにくい展開が予想されます。ただし、米株価の底堅い推移が続いており、値の下がりにくとも考えられます。しかし、いずれにせよ週末要因も考慮すると上方向への力強さは感じられません。
本日のユーロ円は、欧州圏の経済指標は好調で、買いに分がある状況と考えられます。また、本日発表の消費者物価指数や失業率などの欧州圏の経済指標には注目したいところです。
| 【２０１０年７月３０日(金) FX経済指標スケジュール】 |
※◎ 重要度：高、△ 重要度：中
※前回・予想の( )内の数字は、後に発表された修正値です。
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。
＜ FX初心者必見！主なFX用語を分かりやすく簡単に説明 ＞
■ 軟調(なんちょう)・・・為替レートがゆっくりと値を下げつつあること(＝下落傾向)
■ 堅調(けんちょう)・・・為替相場が徐々に上昇しつつあること(＝上昇傾向)
■ 推移(すいい)・・・時間が過ぎていくこと
■ 値を戻す・・・いったん急上昇や急落した後、急変前のもとの値段まで戻ること
■ 円転(えんてん)・・・外貨を日本円に替えること
■ リスク選好・・・景気が良くなりそうだから、積極的に投資を行うさま
参考 ： 経済指標カレンダー 【２０１０年７月】発表予定スケジュール一覧
： 【総額31万7,450円】簡単！現金プレゼントキャンペーン [攻略法]
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