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FX(外国為替証拠金取引)のはじめ方 > 4月経済指標カレンダー > 経済指標スケジュール(18日)
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FX経済指標スケジュール 【2011年4月18日】
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２０１１年４月１８日(月)の経済指標発表スケジュールです。
このページでは、主にFXに関連した本日発表予定の経済指標を紹介しています。また前回行われたFX市場での米ドル/円、ユーロ/円相場のまとめも掲載していますので、経済指標発表スケジュールとともに、FX取引の参考にして頂ければ幸いです。
 前回の米ドル/円為替相場の動き
先週末の米ドル円は、日経平均の３日ぶりの反落を受けて、リスク回避ムードとなり、東京市場から欧州市場にかけては軟調に推移しました。
また、欧州市場中盤では、米格付け会社ムーディーズがアイルランド格下げを行ったことから、ユーロ諸国への財政懸念が強まり、さらに下値を伸ばす展開となりました。
NY市場では、予定されていた米経済指標発表が好結果となりましたが、米長期金利が下値を拡大したことから、上値の重い展開となりました。引けにかけては、方向性に乏しい展開が続き、最後は８３．０６円で取引を終えました。
今週の米ドル円は、米国でアップルやインテルなど、米大手企業の決算発表が予定されていることから、発表結果を受けた米株式市場の動きにも注目が集まります。
前回のユーロ円為替相場の動き
前回のFX市場でのユーロ円相場は、前日のNY市場でギリシャ債務再編を否定する発言が相次いだことを受けて、東京市場は堅調に推移しました。
欧州市場では、米格付け会社ムーディーズがアイルランド格下げを行ったことから、ギリシャ債務再編への懸念も再燃し、１２０円割れへと反落しました。
NY市場に入ると、米経済指標が好結果となったことからNYダウが上昇したため、リスク回避ムードが後退して持ち直しましたが、欧州高債務国への経済懸念が重石となり、最後は１１９．８３円で取引を終えました。
ユーロにおいては、ギリシャ１０年債利回りが過去最大水準まで上昇したことから、ギリシャ債務再編は時間の問題との見方が強まっており、積極的に買いづらい展開が予想されます。
| 【２０１１年４月１８日(月) FX経済指標スケジュール】 |
※◎ 重要度：高、△ 重要度：中
※前回・予想の( )内の数字は、後に発表された修正値です。
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。
＜ FX初心者必見！主なFX用語を分かりやすく簡単に説明 ＞
■ 軟調(なんちょう)・・・為替レートがゆっくりと値を下げつつあること(＝下落傾向)
■ 堅調(けんちょう)・・・為替相場が徐々に上昇しつつあること(＝上昇傾向)
■ 推移(すいい)・・・時間が過ぎていくこと
■ 値を戻す・・・いったん急上昇や急落した後、急変前のもとの値段まで戻ること
■ 円転(えんてん)・・・外貨を日本円に替えること
■ リスク選好・・・景気が良くなりそうだから、積極的に投資を行うさま
参考 ： 経済指標カレンダー【２０１１年４月】発表予定スケジュール一覧
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