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FX(外国為替証拠金取引)のはじめ方 > 10月経済指標カレンダー > 経済指標スケジュール(7日)
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FX経済指標スケジュール 【2010年10月7日】
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２０１０年１０月７日(木)の経済指標です。
昨日の米ドル円は、米金融緩和の方が日本よりも大規模との見方が強まり、序盤は米ドル売りが優勢。
その後も、米ADP雇用統計が大きく予想を下回ったことで、さらに米追加金融緩和観測が高まり、米国債の利回りが過去最低水準を記録。連れて、米ドル売りにも拍車がかかり、最後は８２．９６円まで下落して取引を終えました。
ユーロ円は、日米の追加金融緩和策への期待が高まり、株高を背景としたリスク選好のユーロ買いが優勢。また、独８月製造業受注が予想を大きく上回ったことや、FRB(米連邦準備制度理事会)が追加金融緩和に踏み切るとの見解が強まると、NYダウの上昇とともに１１５．５６円まで上値を拡大して取引を終えました。
本日の米ドル円は、ゼーリック世界銀行総裁やフレアティ・カナダ財務相、ガイドナー米財務長官らが日本の為替介入を牽制、国際通貨基金(IMF)のストロスカーン専務理事も為替政策の乱用を警告したことなどから、邦為替介入への警戒心は弱く、引き続き、円高へと進む可能性が高まっています。
ユーロ円は、日米の追加金融緩和を背景にリスク選好のムードとなっており、対円、対ドルで、ユーロ買いが続くものと思われます。
| 【２０１０年１０月７日(木) FX経済指標スケジュール】 |
※◎ 重要度：高、△ 重要度：中
※前回・予想の( )内の数字は、後に発表された修正値です。
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。
＜ FX初心者必見！主なFX用語を分かりやすく簡単に説明 ＞
■ 軟調(なんちょう)・・・為替レートがゆっくりと値を下げつつあること(＝下落傾向)
■ 堅調(けんちょう)・・・為替相場が徐々に上昇しつつあること(＝上昇傾向)
■ 推移(すいい)・・・時間が過ぎていくこと
■ 値を戻す・・・いったん急上昇や急落した後、急変前のもとの値段まで戻ること
■ 円転(えんてん)・・・外貨を日本円に替えること
■ リスク選好・・・景気が良くなりそうだから、積極的に投資を行うさま
参考 ： 経済指標カレンダー 【２０１０年１０月】発表予定スケジュール一覧
： 【総額31万7,450円】簡単！現金プレゼントキャンペーン [攻略法]
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