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FX(外国為替証拠金取引)のはじめ方 > 10月経済指標カレンダー > 経済指標スケジュール(19日)
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FX経済指標スケジュール 【2010年10月19日】
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2010年10月19日(火)の経済指標です。
昨日の米ドル円は、日経平均株価が前日比マイナスとなったことや、GLOBEX(シカゴの電子先物取引市場)のNYダウ先物が下落したことから、リスク回避の動きが強まり、一時81.27円まで下落。
その後、NY時間に入り、シティグループの決算発表では結果が市場予想を上回ったり、米鉱工業生産指数が予想を下回るなど、いくつかの材料はあったものの、市場の反応は薄く、最後は81.26円で取引を終えました。
ユーロ円は、米追加金融緩和観測から売られ続けていたドルを買い戻す流れとなり、対米ドル、対円ともに下落。その後、米シティ・グループの好決算などが要因で欧米株が上昇すると、ユーロ売りも一服し、最後は113.34円まで値を戻して取引を終えました。
本日の米ドル円は、米国時間に、米住宅指標発表や、引き続き米大手金融機関の決算発表が控えていますので、結果次第で動きが見られそうです。
< 米大手企業の主な決算発表スケジュール >
18日(月) シティ・グループ
19日(火) バンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックス、アップル、ヤフー
20日(水) モルガン・スタンレー、ウェルズ・ファーゴ
21日(木) マクドナルド
22日(金) アメリカン・エキスプレス、アマゾン・ドット・コム
ユーロ円は、米追加金融緩和観測によるユーロ買い・米ドル売りが飽和状態になっているものの、ユーロ安の影響で欧州輸出産業が好調なことから、ZEW景況感調査など欧州経済指標結果が好調となれば、さらに上値を伸ばす展開となりそうです。
【2010年10月19日(火) FX経済指標スケジュール】 |
※◎ 重要度:高、△ 重要度:中
※前回・予想の( )内の数字は、後に発表された修正値です。
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。
< FX初心者必見!主なFX用語を分かりやすく簡単に説明 >
■ 軟調(なんちょう)・・・為替レートがゆっくりと値を下げつつあること(=下落傾向)
■ 堅調(けんちょう)・・・為替相場が徐々に上昇しつつあること(=上昇傾向)
■ 推移(すいい)・・・時間が過ぎていくこと
■ 値を戻す・・・いったん急上昇や急落した後、急変前のもとの値段まで戻ること
■ 円転(えんてん)・・・外貨を日本円に替えること
■ リスク選好・・・景気が良くなりそうだから、積極的に投資を行うさま
参考 : 経済指標カレンダー 【2010年10月】発表予定スケジュール一覧
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