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FX(外国為替証拠金取引)のはじめ方 > 7月経済指標カレンダー > 経済指標スケジュール(1日)
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２０１０年７月１日(木)の経済指標です。
昨日のドル円は、米景気に対する懸念から８８．５円から２０銭前後の範囲で値が動いていました。しかし、株価や米経済指標の影響から８８．７円台後半まで値を上げました。最終的には、８８．４４２円で取引を終え、非常に値動きの少ない日でした。
昨日のユーロ円は、最初は中国株の影響から１０７．６円台から始まりましたが、ユーロ圏の経済指標の影響から１０９．１円台まで値が上昇しました。しかし、米株価が下落するにつれてユーロも売られ、１０８．１５４円で取引を終えました。
本日のドル円は、米経済指標の建設関係の指標に注目したいところです。また、明日に控えている米雇用統計には要注意で、市場の景気先行きを考慮すると、結果が予想を下回る場合は下方向に大きく値が動きやすい状態になっているので注意する必要があります。
本日のユーロ円は、新たな新たな不安材料、あるいは良いニュースなどユーロ圏の報道に注目する必要がありそうです。今はまだユーロの値下がりが一段落するかどうかの判断はもう少し様子をみたほうがよさそうです。
| 【２０１０年７月１日(木) FX経済指標スケジュール】 |
※◎ 重要度：高、△ 重要度：中
※前回・予想の( )内の数字は、後に発表された修正値です。
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。
＜ FX初心者必見！主なFX用語を分かりやすく簡単に説明 ＞
■ 軟調(なんちょう)・・・為替レートがゆっくりと値を下げつつあること(＝下落傾向)
■ 堅調(けんちょう)・・・為替相場が徐々に上昇しつつあること(＝上昇傾向)
■ 推移(すいい)・・・時間が過ぎていくこと
■ 値を戻す・・・いったん急上昇や急落した後、急変前のもとの値段まで戻ること
■ 円転(えんてん)・・・外貨を日本円に替えること
■ リスク選好・・・景気が良くなりそうだから、積極的に投資を行うさま
参考 ： 経済指標カレンダー 【２０１０年７月】発表予定スケジュール一覧
： 【総額31万7,450円】簡単！現金プレゼントキャンペーン [攻略法]
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