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FX(外国為替証拠金取引)のはじめ方 > 7月経済指標カレンダー > 経済指標スケジュール(15日)
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FX経済指標スケジュール 【2010年7月15日】
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２０１０年７月１５日(木)の経済指標です。
昨日のドル円は、米半導体大手インテルの好決算や株価の影響から、一時８９．１円台まで上昇しました。その後、大きな値動きは見られず、米経済指標の結果も悪かったことから８８．１９円まで値を下げ、最後は８８．４０１円で終えました。
昨日のユーロ円は、米株高を背景に円売りが進み、一時１１３．２円台まで値を上げました。その後は、１１３円付近での値動きとなりましたが、ユーロ圏諸国の経済指標の結果が悪かったことからユーロ売りが進み、１１２．０円付近まで値を下げました。
最終的には、米株式の影響から１１３．２円台まで持ち直し、１１２．６５３円で取引を終えました。
本日のドル円は、株価の軟調な推移から、為替相場も値の上がりにくい展開が予想されます。また、本日は、米卸売物価指数や米新規失業保険申請件数、フィラデルフィア連銀製造業景気指数など、多数の経済指標があります。
ネガティブな内容が続けば、ドル円相場を大きく下げる可能性があるので注意が必要です。
本日のユーロ円は、欧州の金融不安が緩和していることから、短期的には値が上がりやすい展開が考えられます。また、来週金曜日公表予定の欧州銀行に関する報道は、ユーロの値を大幅に上げる可能性があるので要注目です。
| 【２０１０年７月１５日(木) FX経済指標スケジュール】 |
※◎ 重要度：高、△ 重要度：中
※前回・予想の( )内の数字は、後に発表された修正値です。
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。
＜ FX初心者必見！主なFX用語を分かりやすく簡単に説明 ＞
■ 軟調(なんちょう)・・・為替レートがゆっくりと値を下げつつあること(＝下落傾向)
■ 堅調(けんちょう)・・・為替相場が徐々に上昇しつつあること(＝上昇傾向)
■ 推移(すいい)・・・時間が過ぎていくこと
■ 値を戻す・・・いったん急上昇や急落した後、急変前のもとの値段まで戻ること
■ 円転(えんてん)・・・外貨を日本円に替えること
■ リスク選好・・・景気が良くなりそうだから、積極的に投資を行うさま
参考 ： 経済指標カレンダー 【２０１０年７月】発表予定スケジュール一覧
： 【総額31万7,450円】簡単！現金プレゼントキャンペーン [攻略法]
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