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FX(外国為替証拠金取引)のはじめ方 > 12月経済指標カレンダー > 経済指標スケジュール(16日)
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FX経済指標スケジュール 【2009年12月16日】
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2009年12月16日(水)の経済指標スケジュールです。本日は、昨日のイギリスに続き、欧州(EC加盟国)、アメリカ合衆国でも消費者物価指数が発表されます。
それ以外にも、ニューヨーク市場の取引が活発になる21時頃からは、アメリカ合衆国の経済指標発表が多数行われる予定ですので、世界の基軸通貨である米ドルをはじめ、米ドルと関連性の高い、ユーロや英ポンドなどの値動きにも注目が集まります。
【2009年12月16日(水) FX経済指標スケジュール】 |
※◎ 重要度:高、△ 重要度:中
※前回・予想の( )内の数字は、後に発表された修正値です。
※各指標の発表時間は、状況によって変更になることがあります。
「基軸通貨(きじく つうか)」とは、国同士が貿易などの取引を行う際に、決済通貨としてよく使っている通貨で、世界的にも認知度が高く、投資対象として評価が高い通貨が当てはまります。
第一次世界大戦があった19世紀半ばは、英ポンドが基軸通貨の役割を果たしていましたが、戦争が起きたことで急激に経済成長し始めたアメリカ合衆国が力を持ち始め、今日では、米ドルが基軸通貨として、世界中で多く利用されています。
ちなみに、2008年に起きたアメリカ発の金融ショック以降、投資対象が米ドルから日本円やスイスフラン、ユーロなど、他国の通貨に流れ出しました。
ちなみに、全体的に通貨の価値が下がった2008年12月頃(水色の丸で囲んだ部分)は、貨幣価値に不安を抱いた投資家たちが、お金から金(ゴールド)などの物へ投資対象を移しました。
上のグラフのように、米ドル離れが起きはじめてからは、「米ドル危うし、次の基軸通貨はユーロになるのでは・・・。」とささやかれてきましたが、2009年現在でも、対外取引の80%以上は米ドルと言われており、圧倒的な力を持っています。
ですので、今でも米ドルが与える影響は強く、他の通貨ペアで取引している場合も、米ドルに関連した経済指標は要チェックと言えます。
参考 : 経済指標カレンダー 【209年12月】発表予定スケジュール一覧
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