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FX(外国為替証拠金取引)のはじめ方 > トラップリピートイフダン(トラリピ)とは?
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トラップリピートイフダンとは、FXで使える自動売買注文方法の一つで、現在は、マネースクウェア・ジャパンでのみ利用することができます。
トラップリピートイフダンの仕組みは、トラップ(罠、仕掛け)、リピート(繰り返す)、イフダン(自動売買)を組み合わせたもので、1回の注文で複数のイフダンを仕掛けておき、トラップにかかって取引が完結すると、また自動的に同じ注文を繰り返す仕組みになっています。
トラップ = 仕掛け(対象物を捕らえるための)
リピート = 繰り返す
イフダン = “もし為替レートが◯◯円になったら取引する” という設定ができる自動売買注文方法
なお、マネースクウェア・ジャパンでは、このトラップリピートイフダン(トラリピ)を使ったキャンペーンを行うことがあります。
現在も期間限定で実施されており、取引をしながらプレゼントを貰うことができますので、これからマネースクウェア・ジャパンに口座開設をする場合はぜひ参加して見て下さい(*^^*)。
ちなみに、マネースクウェア・ジャパンで実施されるキャンペーンは基本的にエントリー制ですので、条件が達成できるかどうかに関わらず、とりあえずはエントリーしておきましょう(笑)。キャンペーンへの応募エントリーは、取引前でも後でも対象となります。
それでは、少し話がそれましたが、さっそくトラップリピート・イフダンの仕組みや実践取引の仕方を分かりやすく解説していきたいと思います!
- トラップリピートイフダン(トラリピ)の仕組み
(1) 一定間隔ごとにイフダン注文を仕込む
├ 【イフダン1】 もし1ドル=102円になったら買い、103円になったら売る
├ 【イフダン2】 もし1ドル=101円になったら買い、102円になったら売る
├ 【イフダン3】 もし1ドル=100円になったら買い、101円になったら売る
├ 【イフダン4】 もし1ドル=99円になったら買い、100円になったら売る
└ 【イフダン5】 もし1ドル=98円になったら買い、99円になったら売る
※ 実際に注文を行う時は、イフダンをひとつずつ設定しなくても、イフダン1個分の金額を指定するだけで、一定間隔ずつおいたイフダンを仕掛けたい数だけ自動的に設定できます。
(2) 仕掛けたイフダンのどれかにヒットすると、売買が実行される
ヒット!
↑ ↑
【イフダン3】 1ドル=100円になったら買い、101円になったら売る
↓ ↓
(3) 取引が終わると、また【イフダン1】〜【イフダン5】が発注される
トラップリピートイフダンを終了するときは、注文をキャンセルするか、逆指値(一定金額まで損したら、自動的に決済して取引を終了する)を設定すると終了できます。
なお、トラップリピートイフダンを使うと、一度にたくさんのトラップが仕掛けられますので、注文画面もさぞかし複雑なはず・・・と思いきや、実際にはとても分かりやすい画面になっています。
トラップリピートイフダンの注文画面は上の画像のように質問形式になっており、ゆっくり順番に答えていくだけで発注できる仕組みになっています。
また、取引数量など数字を入力するところでは赤い文字で簡単なヒントも書かれているので、FXそのものが初めてという初心者でも非常に注文しやすいです。
注文を出したあとは、為替レートが指定した数字になって、自動的に売買が行われるのを確認すれば良いだけですので本当に簡単です。
トラップリピートイフダンの凄いところは、
・ 入力項目が簡単で、FX初心者でも利用できる
・ 1回の注文で複数のトラップ(イフダン)を仕掛けられる
・ もし予想が外れても損失が膨らまないように、ストップロスも設定できる
点です。
また、決済する場合の設定も、いくら利益を出したいか、という金額を入力しておけば良いので、わざわざ「◯◯円の利益をねらうには、為替レートが◯◯円の時に買ったとしたら、何円の時に手放せばいいのか・・・」といった複雑な計算を行う必要もありません。
トラップリピートイフダンは操作方法が簡単ですので、普段取引を行う時にも便利ですが、経済が回復してきたり、悪化する一方などと分かりやすい局面の時にも、短時間で一気に利益を狙うことができますので便利です。
ただ、トラップリピートイフダンはマネースクウェア・ジャパンの独自注文方法ですので、利用するにはマネースクウェア・ジャパンの口座開設が必要です。
マネースクウェア・ジャパンの詳細&無料口座開設
参考 : IFO(IFDO、IFD-OCO)注文とは?
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