マネックスFX

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マネックスFX

マネックス証券が運営する、FX専門サイト「マネックスFX」の解説ページです。

マネックスFXでは、最小1000通貨から売買手数料無料で取引ができます。その他、トレードツールや投資情報の特徴、オススメの活用法などを紹介していきます。

なお、マネックスFXもマネックス証券と同じく、口座開設や口座管理料は無料で利用できます。

マネックスFX

マネックス証券と言えば、株式投資をはじめ、不定期で募集される、年利1.1％(1年満期)で定期預金よりお得な「マネックス債」など投資商品も豊富なインターネット証券ですが、マネックスFXについては、FXに特化した専門サイトになります。

ですので、マネックスFXを利用する場合は、マネックス証券とは別に口座開設が必要ですが、その分、FXに特化した口座やサービスが充実しています。

ですので、FX投資に集中したい場合は、FXに特化したマネックスFXの方がお勧めです。

なお、FX以外の投資にも興味があれば、マネックスFXとマネックス証券の両方の口座を開設することも、もちろんできます(*^^*)。

【マネックスFXの口座開設特典】

マネックス証券では、新規口座開設者を対象にエントリー＆11,000通貨以上の取引で、JTB旅行券またはネットマイルギフトをプレゼントするキャンペーンを実施しています。

マネックスFXの取引概要
口座名	FXスタンダード	FXプレミアム	マネックスMT4
取引単位	1,000通貨	10万通貨以上1万通貨単位 (決済は1万通貨単位)	1万通貨単位
売買手数料	無料	無料	無料
レバレッジ	1倍、2倍、5倍、10倍、25倍から選択可能
取引通貨ペア	【13通貨ペア】円、米ドル、ユーロ、英ポンド、スイスフラン、カナダドル、豪ドル、ニュージーランドドル、シンガポールドル、香港ドルの組合せ
ロスカット･アラート	プレアラート： 90%(初期設定) アラート： 70%(初期設定)
ロスカット	30%、40%、50%(初期設定)、60%、70%、100%
注文の種類	成行(ストリーミング)、指値、逆指値、IFD、OCO、IFD･OCO、トレール、一括決済 ※携帯ツールでのストリーミング注文は行えません。
初回入金額	条件なし (クイック入金を行う場合は、１万円から入金できます)
コメント	ロスカット値、および、ロスカット事前アラートは、初期設定が設けられていますが、後から変更できるようになっています。

マネックス FXの提供機能、情報一覧
取引ツール	ブラウザ型、インストール型	電話取引	×
テクニカルチャート	◯	携帯電話取引	◯
為替情報	◯	外貨受け渡し	◯
経済指標	◯	メールアラート	◯
投資戦略情報	×	MAC OS対応	◯
アナリストレポート	◯	即時入金対応 (ネットバンク)	・ジャパンネット銀行・楽天銀行・三菱東京UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行
WEBセミナー	◯
メールマガジン	◯

マネックス FXを徹底解説

ページ冒頭で触れたように、マネックスFXはマネックス証券のFX専門サイトとなりますので、もしマネックス証券に口座を持っている場合でも、別途、口座開設の手続きが必要です。

ただ、どちらか一方のサイトしか使えないわけではありませんので安心して下さい(*^^*)。また、両方とも口座開設申込みや口座管理料といった手数料はかかりませんので無料で利用できます。

マネックスFXの特徴

マネックスFXは、その名の通りFXに特化したサイトですので、マネックス証券のように株式投資や社債などの投資は行えませんが、その代わり、さまざまな取引ツールやFX口座が利用できます。

例えば、FX口座には、最低1000通貨からFXができる「FXスタンダード」という口座がありますが、こちらは小さい単位で取引できますので、FX初心者に向いています。

取引ツールには、パソコン専用だけでなく、スマートフォン用のアプリや携帯電話用のツールもありますので、インターネットにさえつながっていれば、場所を選ばず取引できます。

マネックス FXの投資情報

マネックス証券の証券会社ならではのメリットの一つが、投資情報の数が多いところです。

マネックスFXにも、FXに直接関連した投資情報がそろっていますが、マネックス証券は、FX以外に、株式投資や債券など、様々な金融取引が行える証券会社ですので、その分、投資情報も充実しています。

まず、上の投資情報は、マネックスFXで閲覧できるマーケット情報です。経済指標カレンダーをはじめ、各国の政策金利やアナリストによる相場展望など、FXに関連した投資情報がそろっています。

マネックス証券の主な投資情報

上の投資情報は、マネックス証券で見ることができるごく一部ですが、為替に関する情報以外にも、米国株や中国株など海外株式の市況状況など、国内外における、様々な投資情報が見れます。

FX関連の情報というと、現在の為替レートや要人発言など、直接FXに関わる情報だけに注目しがちですが、実際には、日経平均株価や中国株式、米国債など、他の金融取引市場の状況もFXに大きな影響を与えやすくなっています。

特に、米国株式や日本株式、中国株式など、世界経済にも大きな影響を与えるような国の株価は、「この国の企業は、全体的に株価が上がっていて、業績がいいから、通貨を買っても大丈夫かな」などのように、売買の判断材料にされることもよくあります。

ですから、マネックス証券のように、為替情報だけでなく、株式や債券などの投資情報も見れるのは大きなメリットです。

マネックス FXのトレードツール

マネックス証券のFX専用画面は、標準的な機能をすべて揃えているわりに、取引ツールの表示画面はとてもシンプルで見やすいです。

マネックス証券のFXトレードツール

普通は、FX口座を開設して、初めて取引画面にログインしてみると、専門用語がズラッと並んでおり、「ど、どうやって注文すればいいんだろう・・・(汗)。」と迷うことも少なくないのですが(苦笑)、マネックスFXの取引画面では、各機能が分かりやすくまとめられていますので、表示画面も見やすくなっています。

マネックスFXのレバレッジ変更画面

例えば、上の画像はレバレッジを変更するときの画面ですが、レバレッジ１倍にすると注文に必要な金額はいくらか、２５倍にするといくらなのかが一目で分かります。

こういった些細なところに注目してみても、マネックスFXが使いやすいと思う理由の一つです。

もちろん、テクニカルチャートやIFDOCOといった特殊な自動売買機能も揃っていますので、取引に慣れてきたら、徐々に使いこなしていくと良いと思います(*^^*)。

マネックスFXのロスカット設定

マネックス証券のFXサイト「マネックスFX」では、ロスカット(強制決済)ラインが６段階から選択できるようになっています。

マネックスFXのアラートおよびロスカット値

例えば、ロスカットラインを30％に設定しておくと、取引に必要な最低資金額に対して、手元の資金が30％しか残っていない(つまり、７0％は損してる)状態になると、強制的に通貨を手放して、取引を終了させられます。

資金がスッカラカンになる前に、わずかでもお金が残るのは良いですが、さすがに30％しか残らないのは嫌だ！という場合には(笑)、50％に設定すれば、取引評価損が50％になった時点でロスカットされますので、こういった選択もできます。

また、「一時的には評価損となるかもしれないけど、その後は為替レートが大きく動いて利益が出ると予想しているから、そう簡単にロスカットされては困る」、という場合は、ロスカットラインを低めに設定しておく、といったように状況に応じて切り替えができます。

加えて、マネックスFXには、事前アラート通知機能が２段階も付いています。

ロスカットが行われる前に予告メールが届けば、ロスカットを防ぐために資金を増やしたり、ロスカットラインまで損失が膨らむ前に、自分で決済して少しでも資金を残すといった対処をできるようになりますので、これは便利な機能です。

仕事などで外出することが多い場合は、特に、取引の状況を頻繁にチェックしたりすることができなくなりますので、こういったお知らせ機能があると便利です。

マネックスFXの評価: マネックス証券のように、証券会社がFXを扱っている場合は、FX以外にも複数の投資商品を扱っていますので、FX専門の会社に比べると、手数料や機能が劣っていることが良くあります。

ところが、マネックス証券の場合はFXに特化した専用サイトにしたことで、為替情報も充実しており、取引ツールも格段に使いやすくなっています。

なお、マネックス証券にも口座を開設しておけば、日本株だけでなく、海外の投資商品も扱っているために、FX会社にはない、国内外の投資情報も見れるというメリットもあります。

また、マネックスFXを運営するマネックス証券は、FXが普及する前からインターネット証券としての経験と実績を持っていますので、操作方法も細かなところまで工夫しているなど、FX専門会社に決して引けを取りません。

このように、マネックスFXは、

・１０００通貨から取引できる
・しかも、買手数料は完全無料
・取引ツールは、表示や設定方法が工夫されており使いやすい
・オンライン証券としての運営経験が長く、安心できる

など、たくさんのメリットがありますので、自身を持ってお勧めできる証券会社です。