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FX(外国為替証拠金取引)のはじめ方 > 目的から探す > 約定力でFX会社を選ぶ
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FX会社の特長のひとつに、「約定力」という言葉を見かけることがあります。
約定力は、FX取引において重要な力ですが、どのような意味を持つのかさっそく見ていきましょう。
- 約定力(やくじょうりょく)とは
約定(やくじょう)とは、FX取引で売買注文を出し、出した注文が成立することです。
この注文を成立させる力のことを「約定力」と呼び、注文価格と約定価格の差によって、約定力が決まります。
・約定力が高い=注文価格と約定価格の差が小さい
・約定力が低い=注文価格と約定価格の差が大きい
普通は、レストランでご飯を注文して食べる時のように、注文した価格で取引が成立するものと思いますよね。
しかし、FXではレートが常に変動しており、相場が大きく変動する時などには、注文した価格と実際に約定した価格が違う場合があります。
たとえば、米ドル円が111.000円のときに買い注文を出し、約定したときは111.024円だった場合、2.4銭の差が発生します。
2.4銭の差というと、1万通貨の取引で240円の損、10万通貨の取引では2,400円を損したことになり、同じような価格の差が10回発生すれば10倍もの損失となってしまいます。
このように、注文を出してから約定するまでの間にレートが変わってしまうと、思い通りの取引ができず、余計なコストがかかってしまうことがわかると思います。
- スリッページとは
注文した価格と約定した価格の差を「スリッページ」と言いますが、約定力が高いFX会社ではスリッページが少なく、思い通りの取引がしやすいので安心です。
スリッページが発生する原因は、FX会社のシステムの影響が大きく、取引システムの処理能力やサーバーの速さによって、注文が約定するまでにタイムラグが起こることで発生します。
そのため、取引システムやサーバーが強いFX会社で口座開設を行うことが大切です。
FX会社の中でも、FXプライム by GMOは信頼の約定力を誇るFX会社です。
業界トップクラスの強靭なFXサーバーのおかげで、為替相場が急激に変動する時など、アクセスが集中して重くなりやすい状況でも、複数のサーバーで負荷を分散して、安定して取引ができる環境が整えられています。
また、24時間体制でシステム担当者とデータセンターが連動して監視を行っていたり、耐震設計・二重化電源など、さまざまな工夫がされているので、自然災害や金融市場の混乱など、万が一の時も安心です。
FX初心者はもちろん、スキャルピングなど短期間で取引を繰り返すトレード手法を考えているプロのトレーダーにもおすすめです。
また、FXプライム byGMOでは、口座開設者向けのキャンペーン、プレゼントなど、お得なイベントもありますので、取引以外のサービスも楽しめるようになっています。
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