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FX(外国為替証拠金取引)のはじめ方 > FX(外国為替証拠金取引)とは?
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FXの正式名称は、外国為替証拠金取引(がいこくかわせしょうこきんとりひき)です。
FX(外国為替証拠金取引)とは、簡単に言うならば、「外貨投資」のことです。
外貨預金では、円を外貨(例:米ドルやユーロ)に両替して預け、そして、預金利息を得ることで、預けたお金を増やしていきます。
もちろん、為替相場は常に変動しているので、「外貨」に両替したお金を「円」に戻すときに、為替差損益が発生することがありますが、基本は、預金金利を利用した利益を得るのが目的です。
それに対して、FXでは、外貨に投資(売買)することで資産を増やしていきます。
外貨預金と同じように、預金利息も為替差損益もありますが、まず、目的が違います。預金利息で少しずつ資産を増やすのが目的ではなく、外貨の売買によって、大きな利益を得るのが目的です。
ですから、外貨「預金」ではなく、外国為替証拠金「取引」という名前になっているのです。
では、FXの正式名称の中に含まれる「証拠金」というのは何かと言うと、これがFXの最大の特徴でもあるのですが、FXでは、「担保となるお金」を預けることで、10倍〜25倍のお金で取引をすることができるようになっています。
この、「担保となるお金」を証拠金と言います。
つまり、FXとは、「担保となるお金を預ければ、担保金額の10倍〜25倍の金額まで、外国為替の取引ができますよ」というシステムなのです。
FXの素晴らしいところは、この証拠金のシステムにより、
「お金持ちになるには、大きな【資金】が必要」という問題を解決している |
ところにあります。
既に1000万円の資金を持っている人が、投資で20%増やせば、200万円の利益になります。そして、1億円の資金がある人なら、2000万円の利益となります。
しかし、10万円の資金しか持っていない人が、同じように20%増やしたとしても、たったの2万円しかお金が増えません。
投資で20%の利回りを得るための苦労は同じなのに、増えた金額を見てみると、既に大きな資金がある人と、そうでない人との間には、大きな差が生まれてしまいます。
そして、これを覆すには、自分も大きな資金を作る以外に方法がありません。
しかし、FXでは、資金の1倍〜25倍の金額で取引をすることができるので、まだお金があまりない人でも、既に大金を持っている人と同じ、もしくは、それ以上の利益を出すことが可能です。
もちろん、大きな金額で取引をする場合には、損をするリスクを忘れないことも重要ですが、それでもやはり、「資金の問題点を解決している」という点は、FXの大きな魅力だと思います。
つまり、FXは、金持ちになるための方法としては、「他の投資よりも、明らかに速い方法」なのです(*^^*)。
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