ＦＸプライム byGMOでのIFO取引攻略法

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ＦＸプライム byGMOでのIFO取引攻略法

ＦＸプライム byGMOでは、通常のFXのほかにシステムトレードが使える口座やミラートレードが使える口座など、さまざまな方法でFXができるようになっています。

このページでは、一番スタンダードなFXが行える「選べる外貨」口座を利用して、FXの取引の仕方を実践、解説していきます。

実際にＦＸプライム byGMOの取引ツールを使いながら、ゆっくり丁寧に説明していきますので、これから初めてFXを行う初心者やＦＸプライム byGMOを利用する方の参考になれば幸いです(*^^*)。

なお、ＦＸプライム byGMOでは、選べる外貨口座の新規開設者を対象に、取引でもれなく現金が貰えるキャンペーンを行なっています。

他にも、初回取引を行うだけで現金プレゼントが行われることもありますので、これからＦＸプライム byGMOでFXを始める場合は、このページも参考にしながら、ぜひ参加してみて下さい(*^^*)。

それでは、いよいよＦＸプライム byGMOで取引を行っていきますが、その前に、少しFXの取引について説明します。

FXの取引の仕方には、現時点の値段でそのまま取引する以外に、買い値や売り値を指定したり、2つ以上の取引注文をまとめて出したりと、いろんな条件を付けて注文することができます。その中でも、

・損失額を最小限度に抑えられる
・取引を始める前から、損益がいくらになるか把握できる
・注文を出しておけば、あとは自動で取引を行ってくれるので楽

という、とても便利な注文方法があります。

それは、IFO注文という方法で、注文を出す時に、「もし取引する通貨が、買った時より◯◯円上がるか、◯◯円下がったら取引を終わらせる」という条件を付けられます。(ＦＸプライム byGMOでは、"イフダンOCO"と読んでいますが内容は同じです)。

例えば、

【１】米ドルの値段が100円になったら購入する
【２】その後、利益が出そうなら1円は確実にしたいから、101円になったら売る
【３】でももし損するなら損失は1円までに抑えたいから、99円になったら売る

というように、３つの条件を付けて注文を出すことができます。

このIFO注文を使えば、あとは指定した通貨がその値段になったら自動的に買う(または売る)取引が始まり、その後、指定した金額に到達した時点で手放す取引が行われて終わりますので、結果を見届けるだけでOKです。

仮にもし、【３】の損失額を最小額に指定しておけば、たとえマイナスが出たとしても損失を最小限に抑えることができますので、初めてFXを行うときでも安心です。

今回、ＦＸプライム byGMOで行う取引もIFO注文を使って実践してみますので、参考にして見て下さい。それでは、さっそく取引を始めます。

まずは、ＦＸプライム byGMOの公式サイトから、お客様IDとパスワードを入力してマイページへとログインします。

マイページとは、ＦＸプライム byGMOに入金を行ったり、出金の手続きや各取引画面に移動するための総合ページとなります。

ＦＸプライム byGMOのマイページで、入金手続きを行う

マイページにログインしたら、はじめに取引に必要な資金を入金します。画面上部に【入出金・振替】というメニューがありますので、クリックすると即時入金や出金が行える画面に移動できます。

入出金・振替画面が表示されたら、【ネット入金24】をクリックします。

外為ジャパンFXでのクイック入金方法

即時入金(クイック入金)とは、銀行から２４時間いつでも即時入金が行えるサービスのことです。ＦＸプライム byGMOでは１０種類の銀行から即時入金が行えますので、振込元となる銀行を選んで入金額を入力します(今回の取引では、5万円を振込みます)。

続いて【ネット入金】をクリックすると、振込元の銀行取引画面へと移動しますので、パスワード等を入力して振込手続きを進めていきます。

ちなみに、即時入金の振込手数料は完全無料ですので、取引資金以外に費用はかかりません(もちろん口座管理料も無料です)。また、入金は何円からでも行えますので、まとまった金額でなくとも少額ずつ入金することもできます。

ＦＸプライム byGMOの選べる外貨取引口座に移動する

入金が済んだら、続いてFX取引画面へと進みます。画面上部にあるメニューから【選べる外貨】をクリックします。

ＦＸプライム byGMO(選べる外貨)の新規注文を行う

選べる外貨の取引画面へと進んだら、続いて、画面上部にあるメニューから【新規注文】をクリックします。

ＦＸプライム byGMOの新規注文画面

新規注文の入力フォームが表示されたら、上の画像の赤い枠で囲んだところを次のように埋めて行きます。

■ 新規注文
【売買区分】買いを選ぶ
【指値/逆指値】指値を選ぶ (買い値をいくらにするか指定することができる)
【取引数量】 1万を選ぶ (1万通貨分の取引を行うため)
【有効期限】 DAY を選ぶ (この注文の有効期間を"今日中"に設定)

■ 決済注文
【指値/逆指値/OCO】 OCO を選ぶ (指値と逆指値の両方とも指示できる)

今設定した内容で、次のような取引が行えることになります。

米ドル/円の通貨ペアで、買いからはじめる取引を1万通貨分行ないます。手放す時は、指定した金額まで上がるか、または下がったら決済取引を行ないます。そして、この注文の有効期限は今日中です。

ちなみに、ＦＸプライム byGMOの選べる外貨では最小1000通貨から取引できます。ただ、1万通貨未満の取引を行う場合は、1通貨あたり3銭の売買手数料がかかりますが、1万通貨以上の取引を行う場合は手数料無料となります。

IFO注文の入力フォーム

続いて、【１】の指定値段のところに、米ドル/円の現在の買値(上の画像では緑の枠で囲んだところ)よりも小さい数字を入力します。今回は、すぐに取引が成立するようになるべく現在の値段に近い数字(－0.005～0.010引いた程度)を入れましたが、本格的に取引を始める時は、現在の値段よりも小さければ好きな数字を入力できます。

【１】で入力した数字は、米ドルの値段がこの値段になったら取引を始めるという条件になります。また、現在の値段よりも大きい数字を入力するとルール上注文が成立しませんので、必ず小さい数字を入れます。

続いて、【２】の指値と逆指値を入力します。

【１】では ”いくらになったら” 買うかを指定しましたが、【２】では【１】の値段で買った通貨をいくらで売却(決済取引)して手放すかを指定します。

・指値：【１】の値段から、プラス何円になったら手放すのかを指定
・逆指値：【１】の値段から、マイナス何円になったら手放すのかを指定

ＦＸプライム byGMOでは、取引を開始する時の値段【１】に対して、±0.03円離した数字から入力できるようになっていますので、今回の取引でも、

・指値：【１】の数字+0.03円(１ドルあたり+0.03円利益が出たら売却)
・逆指値：【１】の数字-0.03円(１ドルあたり-0.03円損失が出たら売却)

と入力しました。

これで、IFO注文完了です。

今回の取引では、1ドル＝121.140円になったら1万通貨分買い、その後、1ドル＝121.170円(+0.03円)になるか、121.110円(-0.03円)になったら手放して終了する予定です。

そして、0.03円のプラスで手放せた場合は、1万通貨×0.03円＝300円の利益となり、0.03円のマイナスで手放した場合には、300円の損失となります。

それでは、実際に取引の結果を見てみましょう。

ＦＸプライム byGMOの取引履歴

取引履歴を見ると、予想通り、300円の利益が出ていました。

今回、実践したように、IFO注文を使うと、通貨を買うところから手放すところまでの取引を指定した条件で自動的に行うことができますので、とても便利です。

IFOが使えるようになると、

・損失リスクを許容範囲内に抑えて、利益を狙いたい時
・外出することが多く、リアルタイムで取引に参加できない時
・経済指標発表時など、相場が動きやすいタイミングを狙って売買したい時
・取引が条件になっている、現金プレゼントキャンペーンを利用したい時

など、いろんな目的に合わせて活用できますので、覚えておくととても便利です。

DMMFXやGMOクリック証券FXなど、ほかのキャンペーン攻略法でも実践証明していますが、IFOで最小規模の取引を行えば、現金プレゼントなどの条件も達成しやすくなりますので、これからFXをはじめる人はぜひチャレンジしてみて下さい。

また、ＦＸプライム byGMOでは、すでに口座を持っている人が参加できるキャンペーンも実施していますので、口座開設キャンペーンを利用した後もお勧めです(^^ゞ。