スター為替証券FXのIFO取引攻略法

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スター為替証券のIFO取引攻略法

スター為替証券のくりっく365口座を利用して、IFO取引の仕方を分かりやすく紹介します。

IFOを利用すると、通貨を買って手放す、または、通貨を売って買い戻すまでの一連の取引を指定した金額どおりに行ってくれますので、FXに慣れていない人でも安心して利用できる便利な注文方法です。

例えば、１ドル＝１００円で１万通貨分買って、その後、１ドル＝１０１円もしくは９９円になったら売る、という３つの設定を行います。

【IFOの注文内容】
１、１ドルあたり１００円になったら１万通貨分買う
２、１ドルあたり１０１円になったら売る
３、(または)１ドルあたり９９円になったら売る

すると、米ドルが１００円になった時点でドルを買う取引が始まり、１０１円になって１円の利益が出るか、９９円になって１円の損失が出た時点で、売って終わるという取引が自動的に行われます。

つまり、あらかじめ何円の損益が出るかを予想できますので、ちょっと目を離した隙に損失が膨らんでしまったり、たくさん利益が出ていたのに、売るタイミングを間違ったばかりに利益が減ってしまった、といったチャンスを逃すのを防ぐことができます。

特に、FXを始めたばかりの頃は、取引ツールの使い方に慣れず、注文や決済に時間がかかりやすいので、IFOのように事前に取引したい値段を設定しておけると便利です。

また、取引が条件のキャンペーンに参加する時も、損失リスクを最小限に抑えながら条件を満たすことができますのでお勧めです。

なお、スター為替証券の特徴やメリットについては、スター為替証券の解説ページで詳しく紹介していますので、こちらをご覧いただければ幸いです。

スター為替証券くりっく365のログイン画面

まず、スター為替証券のくりっく365口座を開設したら、口座番号とパスワードが記載された口座開設完了の書類が届きますので、公式サイトからログインして取引画面に進みます。

スター為替証券くりっく365の取引画面

取引画面に移動したら、画面の右上にある【口座管理・入出金】のメニューをクリックして入金手続きへ進みます。

スター為替証券くりっく365の口座管理・入出金メニュー

上のように入出金に関するメニューが表示されますので、その中から【入金】を選びます。

スター為替証券くりっく365のクイック入金画面

スター為替証券の最低入金額は、１万円からとなっています。ほかのFX会社でも、最低入金額が決まっているところがありますので、入金するときは、指定されている金額以上を入力しましょう。

また、スター為替証券は、住信SBIネット銀行やジャパンネット銀行など８社のクイック入金に対応しており、振込手数料無料で即時入金できます。

楽天銀行のログイン画面

それでは、銀行のログイン画面が開いたら、ログインIDとパスワードを入力して入金手続きを行います。

【１】銀行のログイン画面に、ユーザーIDとログインパスワードを入力
【２】「ログイン」ボタンをクリックする

今回は初回入金には、楽天銀行を利用しましたが、銀行によってはログインの仕方が異なります。その場合は、利用する銀行のやり方にしたがって入金しましょう。

楽天銀行のクイック入金サービス画面

入金額を確認して、間違いがなければそのまま手続きを進めます。

スター為替証券くりっく365の入金完了画面

入金手続きが済んだら、上の画像に映っているように、入金完了のメッセージが表示されますので、【入金照会へ】のボタンを押して内容を確認し、スター為替証券の取引画面に戻ります。

それでは、いよいよIFO取引を実際に行っていきます。

スター為替証券くりっく365の取引画面

まず、画面上部にあるメニューから【新規注文】を選び、【IFDOCO】という注文方法を選びます。

IFDOCOとは、IFOの別の呼び方です。IFOの呼び方については、FX会社や証券会社によって異なっており、スター為替証券のように「IFDOCO」と呼ぶところや、「イフダンOCO」、「IFDO」と呼ぶところもあります。

ただ、仕組みはまったく同じですので、安心して下さいね。

続いて、IFDOCOの注文画面が表示されたら、まずは簡単に入力できるところから済ませてしまいましょう。

【１】商品： ドル/円 を選ぶ
【２】売買：買を選ぶ
【３】数量： 1 と半角で入力(２ヶ所)

【４】執行条件：指値を選択
【５】期限：当日を選択(２ヶ所)

スター為替証券くりっく365のIFO注文画面

【６】指値価格(左側) ：現在のAsk(買レート)から－０．０２ 引いた数字を入力
(上の画像では、入力中に為替レートが動いたため、-0.01差になっています)

【７】指値価格(中央) ：【６】で入力した数字に、＋０．０１足した数字を入力
【８】トリガ価格：【６】で入力した数字から、－０．０１引いた数字を入力

最後に【確認】ボタンを押して内容を確認したら、IFO注文の設定が完了です。

なお、【６】の指値価格は、入力途中で為替レートが動いたため、－０．０１引いた数字になっていますが、ここでは何円になったら新規取引を始めるかを設定しているに過ぎませんので、数字がズレたことによって損失が出ることはありません。

ただ、あまりにも現在の数字から離れた場合は、いつまでたってもその金額にならない可能性がありますので(笑)、－０．０２～－０．０５離れた程度が良いでしょう。

ちなみに、これまで入力した内容は、上のような設定を行いました。

【１】ドル/円の通貨ペアを選択
【２】買い注文から始める
【３】取引単位を１(＝１万通貨)に設定
【４】指値(金額を指定して)取引を行う

【５】取引の有効期限を当日に設定
【６】米ドルの値段が91.56円になったら、取引を始める
【７】、【８】米ドルの値段が90.11円か 90.09円になったら、売却して取引を終了

なお、トリガとは、為替レートが指定した数字に達したら、取引が実行されるという機能です。

例えば、今回は、決済注文のトリガ価格を91.55と設定しました。すると、米ドルの値段が91.55を下回ったら売るという取引が自動的に行われることになります。

それでは、取引結果を見てみましょう。

取引結果は、９１．５６円でドルを買った後に０．０１プラスに動いたので、１００円の利益がでました。

IFO取引結果：１００００通貨 × ０．０１＝ +１００円

もし、０．０１マイナスに動いた場合は、１００円の損失となります。

また、くりっく３６５の場合は売買手数料がかかるのですが、スター為替証券では口座開設を済ませた翌月末まで手数料が１万通貨につき３９円(通常は１５７円)になる割引キャンペーンを行っていますので、その間に取引を行えば、手数料も節約できます。

今回、スター為替証券のくりっく365で実践したように、IFOを使えば損失を最小限に抑えながら取引できますので、FXを始めたばかりの時や取引条件のキャンペーンに参加する時に便利です。

スター為替証券以外にも、取引条件を満たすだけで現金や金券が貰えるキャンペーンを行っているFX会社がありますので、IFOを活用すれば、わずか１０円～数百円程度の損益で、５，０００円や１０，０００円を手に入れることができます。

IFOが使えるようになると、

・損失リスクを許容範囲内に抑えて、利益を狙いたい時
・外出することが多く、リアルタイムで取引に参加できない時
・取引が条件になっている、現金プレゼントキャンペーンを利用したい時

など、いろんな目的に合わせて活用できますので、覚えておくととても便利です。

また、GMOクリック証券や外為オンラインなど、ほかのキャンペーン攻略法でも実践証明しているように、IFOで最小規模の取引を行なえば、

ごくわずかなリスクで、プレゼントの現金が貰えます

ので、これからFXをはじめる人は、ぜひチャレンジしてみて下さいね(*^^*)。